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オホーツクの舟唄 作詞・作曲 森重久彌 [おすすめ!]

亡くなった森繁久彌の作詞・作曲の「オホーツクの舟唄」
「知床旅情」という有名な曲は聞いたことあるかも知れませんが、同じメロディの原曲です。



倍賞千恵子の歌唱力は驚愕です。しかも綺麗!
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ニホンノトイレ [日記・雑記]

ワタシ ニホンゴ ワカリマセン

トイレ ナガソウト シタラ ボタン ワカリマセン[がく~(落胆した顔)]

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トニカク テキトウ ボタン オシマシタ[ふらふら]

キンタマ アラッテ マッサージ[あせあせ(飛び散る汗)]
ヘンナ キモチ ナリマシタ[たらーっ(汗)]

ニホン ノ トイレ フシギ デス

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Cosmetic Syndrome [日記・雑記]

昨夜は、僕が理事を勤める日本ビーチ相撲協会 http://beachsumo.org/ の総会、懇親飲み会があったので、飲み会にて医学講話?をたれて参りました。

テーマはメタボリック・シンドロームについて。
以下、講話の内容です(笑)


メタボリック・シンドロームという言葉が浸透したことには功罪ありますが、罪の部分は、単なる「デブ」という人格攻撃の代わりに「メタボ」と言い換えているに過ぎない使われ方がされることです。

特に「デブ」と並ぶ人格攻撃用語である「ブス」の人から「メタボ」と言われて、それが「デブ」の言い換えであった場合には、かなりムカつきますよね(笑)

今日この場には、「ブス」の方がいらっしゃらないので思い切って言いますが、「メタボ」という言葉が浸透したことによって「デブ」が攻撃を受けるように、「ブス」も攻撃しちゃいましょう(笑)

そうです! デブ→メタボリック・シンドロームのような言い換えをしちゃうんです。

ブスと言わずに、
コスメティック・シンドロームと言いましょう!


「メタボって言われたけど、そういうお前はコスメだよ」みたいな。
「コスメ」って言えば、ちょっと可愛らしくて角も立たない。

ってことで、コスメティック・シンドロームという新語を提唱した私でございました。
チャンチャン。


PS
ちなみにビーチ相撲協会所属の相撲競技者のほとんどは、スマートな体型です。

さらにちなみに、英語では、コズメティックとsは有声音で発音するのが標準で、第二音節の“メ”にアクセントですね。
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【豆知識付き】頑張れ舛名大!一月場所編 [頑張れ舛名大!]

四連勝キタ−o(^-^)o あと三つ頑張ります(>_<)

一つ増えて五連勝o(^-^)o あと二つ頑張ります(>_<)

負けてしまいました。 あと一つ頑張ります。

↑ 舛名大本人からファンに向けてのコメントを引用いたしました。


毎場所恒例の舛名大応援記事です。

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写真は http://www.geocities.jp/chasukechan/nk-1131.htm より拝借


先場所の2勝5敗と負越してしまったので、番付はちょっと下げて序二段西46枚目。
今年はぜひ三段目に昇進して欲しいと思っています。

さて、大相撲にあまり詳しくない人もこの記事を読んでくれているかも知れませんので、今回は、大相撲力士の番付の地位について、若干解説をしたいと思います。

入門した力士が最初に本場所の土俵に上がる時には番付にシコ名が載らず、前相撲というデビュー戦で始まります。
そこで一定の勝ち星を挙げると、翌場所から番付に名前が載って、本格的に新弟子の仲間入りですよ、という新序出世披露というイベントが行われます。兄弟子の化粧まわしを借りて、土俵上で初めてスポットライトを浴びて紹介されるのです。

新序出世というように、番付の最下位の地位が「序ノ口」です。番付表を見たことがある人は分かると思いますが、ホントに小さな縦長の細い字で書いてあるので、肉眼では読むのが困難。それで序ノ口力士のことを角界用語で「虫眼鏡」と言ったりします。

話は脱線しますが、相撲界のことを角界というのは、漢字ではすもうを「相撲」と書きますが、「角力」という漢字があてられることも多く、角力界、略して角界ということなのです。

序ノ口デビューの例外が一部あり、学生相撲などアマチュア相撲で目を見張る実績がある場合、いきなり幕下最下位、または幕下十枚目格でのデビューが認められることがあります。これを番付上の付け出しと言います。幕下付け出しなどという言葉は耳にしたことがあるかも知れません。

序ノ口から「序二段」「三段目」「幕下」と番付の地位が上がっていきます。幕下以下の力士は、相撲協会から給料は支払われず、各相撲部屋で養われている力士養成員、すなわち半人前のふんどしかつぎの扱いです。「取的(とりてき)」と呼ばれることもあります。

取的に対応する用語が「関取(せきとり)」です。十両以上の力士のことを関取といいます。時々、幕下以下のお相撲さんのことを、○○関などと呼んでいる誤用を耳にしますが、○○関の関は、関取の敬称ですから、当然おかしな話ですね。

「十両」の上がいよいよ「幕内」です。幕内力士のうち、下から、「小結」「関脇」「大関」という役が付いている力士を役力士と呼びます。以上の3つの役力士のことを「三役力士」といいますが、現在は三役力士というと、通常小結と関脇のことをいい、大関は大関と独立して呼ぶようになっています。

昔、江戸時代半ばまで番付上の最高位は大関だったのですが、更に上、「横綱」という地位が生まれ、明治23年五月場所から、正式に番付表に最高位として載ったようです。横綱の地位はどんなに負けても休場しても降下がありません。それは厳しいことであり、横綱の地位を汚すような弱い相撲を取るようになったら、引退しか選択はないのです。今場所の朝青龍は引退危機と言われています。僕個人としては、何とか踏みとどまって欲しいのですが。

役力士と横綱以外の幕内力士のことを平幕と呼びます。平幕力士は番付上のランクによって「前頭何枚目」と呼ばれています。また、平幕力士が横綱に勝つことを「金星」と言います。これも時々、三役力士が横綱に勝ったのを金星と言っているのを聞きますが、誤用です。

幕内と幕下の間に十両という地位があるのも不思議だと思いませんか? この不思議を解く(といっては大袈裟ですが)鍵が、十両という地位の別称「十枚目」です。大相撲を観に行くと星取表をくれるのですが、十両とは書いてなくて十枚目と書いてあります。これは、その昔、幕内の下は、文字通り幕下だったのですが、幕下十枚目までを特別扱いしたことが、その後、十枚目=十両という番付上の地位に独立した経緯があるのです。

以上、豆知識が長くなりましたが、皆さん、舛名大の応援、今年も宜しくお願いいたします。
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写真はmixiの応援コミュニティから拝借。


☆舛名大 一月場所星取表(序二段 西46枚目)
http://sumo.goo.ne.jp/hon_basho/hoshitori/hoshi_5_2_1.html

☆序二段力士 取組結果
太字下線は舛名大出場日。
幕下以下の力士は15日中7日だけ出場。原則として、最初の相撲は番付が同じ東西で対戦。その後は同じ星同士が対戦し、いわゆる「星の潰し合い」を展開するという厳しい戦いです。

(初日)http://sumo.goo.ne.jp/hon_basho/torikumi/tori_5_1.html
(2日目)− http://sumo.goo.ne.jp/hon_basho/torikumi/tori_5_2.html
(3日目)− http://sumo.goo.ne.jp/hon_basho/torikumi/tori_5_3.html
(4日目)http://sumo.goo.ne.jp/hon_basho/torikumi/tori_5_4.html
(5日目)− http://sumo.goo.ne.jp/hon_basho/torikumi/tori_5_5.html
(6日目)http://sumo.goo.ne.jp/hon_basho/torikumi/tori_5_6.html
(7日目)− http://sumo.goo.ne.jp/hon_basho/torikumi/tori_5_7.html
(8日目)http://sumo.goo.ne.jp/hon_basho/torikumi/tori_5_8.html
(9日目)− http://sumo.goo.ne.jp/hon_basho/torikumi/tori_5_9.html
(10日目)http://sumo.goo.ne.jp/hon_basho/torikumi/tori_5_10.html
(11日目)−http://sumo.goo.ne.jp/hon_basho/torikumi/tori_5_11.html
(12日目)http://sumo.goo.ne.jp/hon_basho/torikumi/tori_5_12.html
(13日目)−http://sumo.goo.ne.jp/hon_basho/torikumi/tori_5_13.html
(14日目)http://sumo.goo.ne.jp/hon_basho/torikumi/tori_5_14.html
(千秋楽) −http://sumo.goo.ne.jp/hon_basho/torikumi/tori_5_15.html

5勝2敗 お疲れさまでした (*^_^*)
今年最初の一番は、幸先良く白星!
更に勝って2連勝!!
凄いぞ!3連勝だ☆
四連勝キタ−o(^-^)o あと三つ頑張ります(>_<)
一つ増えて五連勝o(^-^)o あと二つ頑張ります(>_<)
負けてしまいました。 あと一つ頑張ります。
↑ 舛名大本人からファンに向けてのコメントを引用いたしました。
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モテケーション講座 [おすすめ!]

先日、僕が一応理事をつとめる「日本ビーチ相撲協会 http://blog.beachsumo.org/ 」の幹部・有志との忘年会がありました。そこで、30歳そこそこの男たちが、口々にモテるにはどうしたら良いかというテーマで話しておりました。

僕は結構面白いなって思って聞いていましたが、やはり今年不惑になった歳の功!?、10歳くらい歳下の彼らの会話には、まだまだ惑いがあるなって思いました。
ま、僕が彼らよりモテるとか、モテるコツを彼らに指南できるという話ではないのですがね。

と思っていたら、前からちょっと知っているライターが面白い連載をしているのを見つけたので、ご紹介いたします。

その名も『モテケーション講座』
http://business.nifty.com/articles/mote/

毒舌ならぬ毒筆で、モテないダメ行動をとってしまう男の事例を挙げて、バンバン斬りまくっています(笑)
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言葉狩り [謙虚にオピニオン]

先日の九州旅行で見つけたもの ↓

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僕なんかは寧ろ、

言葉狩り 暗黒社会の第一歩

ではないかと思うんですけどね‥‥。


ちなみに直方(のおがた)というのは、僕も好きな近代相撲史上最強大関・魁皇の出身地で、福岡〜直方間には、魁皇の名を冠した「特急かいおう号」が走っています。

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カッコ良過ぎ!!の兆治 [おすすめ!]

59歳兆治141キロ/マスターズリーグ
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マスターズリーグで今季初登板した東京村田兆治

カッコ良過ぎ!! コンナ オヤジ ニ ワタシ モ ナリタイ

<マスターズリーグ:東京2-6名古屋>◇13日◇千葉マリン

 元ロッテの村田兆治投手(59=日刊スポーツ評論家)が、約2年ぶりに140キロ台球を復活させた。名古屋戦の6回、東京の6番手で登板した同投手は、14球目に141キロを計測。140キロ球も6球記録するなど、リーグ戦初開催の千葉マリンのファンを沸かせた。試合は名古屋が6-2で東京を下し今季初勝利を挙げた。

 「マサカリ兆治」こと東京村田の140キロ剛球が2シーズンぶりに復活した。昨季は最速139キロで、6季続けてきた140キロ投球がストップ。限界説? もささやかれた。11月に59歳の誕生日を迎えたばかりで今季初登板。千葉マリンでのマスターズリーグ開催は初とあって1万7800人の観客が詰めかけた。村田の現役時代の本拠地は川崎球場で、新本拠地で投げるのは初めて。村田は「お客さんがいっぱい来てくれてうれしかった。調子が良かったのでスピードにこだわった」と意気込んだ。

 6回1死二塁で川又に140キロ球を連発すると、山田への3球目に141キロを計測。07年1月以来、約2年ぶりの大台超えだった。3安打2失点で敗戦投手となったが、26球のうち140キロ台球が7球も。還暦(60歳)間近で衰えない体力は離島行脚のたまものだ。

 今夏は伊豆大島で離島の中学生の全国大会を開催した。来年はこの大会に国土交通大臣杯の「冠」がつく。村田は「夢と希望を与え続けたい」と話した。

 nikkansports.com.gif
 [2008年12月14日8時32分 紙面から]
http://www.nikkansports.com/baseball/news/p-bb-tp0-20081214-439997.html
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本日の保育園の連絡帳 [日記・雑記]

『お昼寝は、なかなか入眠できなかった○タローくん。布団の中で暇だったのか、ズボンとパンツを脱いでいました』

もうすぐ3歳になる甥っ子の話でした(笑)

血は争えない!?
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The Diamond Veil over Tokyo Tower [おすすめ!]

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(写真は毎日新聞web版より転載いたしました)


今年で東京タワーが50周年を迎えるにあたり、昨日から特殊なイルミネーションによるライトアップが行われています。

名付けて「ダイヤモンドヴェール」
中でも、“The Diamond Veil Special Rainbow”は、カラフルで綺麗ですが、時間が短いのです。昨日、助手席に人を乗せて東京タワー付近を走っていたら、たまたまスペシャルレインボーを見て大コーフン(変な意味じゃないですよ)してしまいました。大勢の人が携帯カメラやデジカメを構えて路上に溢れていたのも面白かった。

昨日は初日とあってスペシャルレインボーは早い時間でしたが、やはりあっという間に普通のダイヤモンドヴェールに戻っていましたね。レインボーブリッジも呼応して橋桁がレインボーカラーにライトアップされていました。

以下の通り、スペシャルレインボーは今日からは20時からのたった10分間(東京タワー公式ウェブサイトより転載)。この情報を職場や友だちに教えてあげると、ちょっと威張れる!?

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「ダイヤモンドヴェール」点灯スケジュール

●12月2日(火)以降の点灯スケジュール

開業50周年記念月間である12月は下記日程で「ダイヤモンドヴェール」を点灯します。

点灯日程 2008年12月2日(火)~6日(土)/2008年12月15日(月)~25日(木)

点灯時間 
日没~20:00  「ランドマークライト」
20:00~20:10 「ダイヤモンドヴェール・スペシャルレインボー」
20:10~22:00 「ダイヤモンドヴェール・ホワイトダイヤモンド」
22:00~24:00 「ランドマークライト」

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頑張れ舛名大!九州場所編 [頑張れ舛名大!]

再びあめござブログ一大テーマ、舛名大応援記事でございます。

いよいよ一年納めの九州場所、何とも早いものです。特に大相撲は11月に本場所の日程が全て終わってしまいますからね。

考えてみたら、30年前の九州場所も良く覚えています。これまで年間5連覇で、71勝4敗という凄まじい成績で場所を迎えた全盛期無敵の北の湖が、初日にコロリと麒麟児に負けてしまったのです。持病の痛風が出て、結局この場所は11勝止まり。それでも82勝8敗という3年前に朝青龍に破られるまでの最多勝記録でした。8敗のうち4敗が九州場所だったのでした。

さてさて、舛名大は序二段西10枚目と過去最高位まで昇ってきました。今場所勝ち越せば、いよいよ三段目に昇進です。


☆舛名大 九州場所星取表(序二段 西10枚目)
http://sumo.goo.ne.jp/hon_basho/hoshitori/hoshi_5_2_1.html
2勝5敗 (>_<)

☆序二段力士 取組結果
太字は舛名大出場日。
先場所の記事にも書きましたが、幕下以下の力士は15日中7日だけ出場。原則として、最初の相撲は番付が同じ東西で対戦。その後は同じ星同士が対戦し、いわゆる「星の潰し合い」を展開するという厳しい戦いです。

(初日) http://sumo.goo.ne.jp/hon_basho/torikumi/tori_5_1.html
(2日目) http://sumo.goo.ne.jp/hon_basho/torikumi/tori_5_2.html
(3日目) http://sumo.goo.ne.jp/hon_basho/torikumi/tori_5_3.html
(4日目) http://sumo.goo.ne.jp/hon_basho/torikumi/tori_5_4.html
(5日目) http://sumo.goo.ne.jp/hon_basho/torikumi/tori_5_5.html
(6日目) http://sumo.goo.ne.jp/hon_basho/torikumi/tori_5_6.html
(7日目) http://sumo.goo.ne.jp/hon_basho/torikumi/tori_5_7.html
(8日目) http://sumo.goo.ne.jp/hon_basho/torikumi/tori_5_8.html
(9日目) http://sumo.goo.ne.jp/hon_basho/torikumi/tori_5_9.html
(10日目)http://sumo.goo.ne.jp/hon_basho/torikumi/tori_5_10.html
(11日目)http://sumo.goo.ne.jp/hon_basho/torikumi/tori_5_11.html
(12日目)http://sumo.goo.ne.jp/hon_basho/torikumi/tori_5_12.html
(13日目)http://sumo.goo.ne.jp/hon_basho/torikumi/tori_5_13.html
(14日目)http://sumo.goo.ne.jp/hon_basho/torikumi/tori_5_14.html
(千秋楽) http://sumo.goo.ne.jp/hon_basho/torikumi/tori_5_15.html

2日目のダイジェスト版テレビ中継を観て愕然としました。
観客はスカスカ! ものすごい閑古鳥が鳴いています。
平日ならば思い立って観に行っても余裕で切符が買えるものと思います。行っちゃうか!?

今場所は2勝5敗に終わってしまいました。また来場所に期待しましょう。お疲れさまでした。
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石井慧選手に共感できる部分 [日記・雑記]

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総合格闘家転向を正式に表明した石井慧選手。
今年の全日本柔道選手権を制した頃から、僕は正直言って好感は持っておらず、北京オリンピック後の放言を聞いて、ハッキリ嫌悪を感じました。

しかし、今回の総合格闘家への転向にまつわる一連の騒動では、石井慧選手に共感できる部分があります。

そもそも、総合格闘家転向が大きく騒がれるきっかけとなったのが、秋の園遊会での天皇陛下との会話。

陛下「次のオリンピックは目指すのですか」
石井「次のオリンピックは目指しません」

石井は、「天皇陛下の前で嘘はつけなかった」と言っています。
自分の立場や発言の影響力など考えたら、
「今は北京が終わったばかりで、まだ次を考える心境には至っておりません」
と答えるのが良かったのかも知れません。

しかし、石井慧選手の心の中では、総合格闘家転向が既にあり、少なくとも次の北京を目指さないことは固く決意に至っていたのでしょう。
天皇陛下に質問されて、心の中のことを些かの偽りやごまかしもなく、何の計算も出来ずに、全くそのまま答えた石井慧選手。

私自身は、畏れ多くも天皇陛下とお話をした経験はありませんが、天皇陛下の前で嘘をつけなかったばかりか、質問に関する心の内を正直に口にしてしまったという石井慧選手のことは、痛いくらいに共感できるし、好感すら持てます。

やはりあまり好きな男ではないけど、日本人として極めて全うな心を持った青年ではないですか。親の教育が立派だったのだと想像します。石井慧選手の今後の活躍を祈ります。
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素晴らしい人格者‥‥妊婦死亡のニュースより [謙虚にオピニオン]

安心して産める社会に=「誰も責める気ない」−死亡妊婦の夫が会見
(2008/10/27-21:53 時事通信社)

 東京都内で8つの病院に救急搬送を断られた妊婦(36)が脳内出血で死亡した問題で、夫の会社員男性(36)が27日夜、厚生労働省で記者会見し、「妻が浮き彫りにしてくれた問題を、力を合わせて改善してほしい。安心して赤ちゃんを産める社会になることを願っている」と訴えた。
 夫によると、妊婦特有の高血圧もなく健康だった妻の容体が変わったのは4日夕。掛かり付けの産科医院に着くころには頭痛が激しくなり、医師が搬送先を探している間中「痛い痛い」と言い続けていた。「こんなに医療が発展している東京でどうして受け入れてもらえないのか、やりきれない思いだった」。
 約1時間後、都立墨東病院での受け入れが決定。救急車では「痛い」とも言わなくなり、「目を開けろ」と言ったら辛うじて開ける状態。「病院に着くころにはもう開けなかった」と振り返り、声を詰まらせた。
 搬送要請で、医師は頭痛が尋常でない状況を伝えていたといい、「伝わらないはずがないと思うが、誰も責める気はない」と夫。最初に断った同病院の当直医について「傷ついて辞めるようなことになったら意味がない。絶対辞めないでほしい」と話した。
 さらに脳死状態で3日間を過ごした妻が亡くなる日、保育器に入ったままの赤ちゃんを連れてきて妻の腕に抱かせてくれて、親子水入らずの短い時を過ごしたエピソードを披露。「墨東病院の医師も看護師も本当に良くしてくれた。彼らが傷つかないようにしてほしい」とした。
 夫は、医師不足や搬送システムなど浮き彫りになった問題について「のど元過ぎれば忘れるのではなく、具体的な目標を持って改善に向かってほしい。何かが変われば『これを変えたのはおまえのお母さんだよ』と子供に言ってあげたい」と話した。

同じニュース、読売新聞の記事はこちら↓
http://www.so-net.ne.jp/news/cgi-bin/article.cgi?gid=soc&aid=20081027-570-OYT1T00610


この妻を亡くした男性、何と素晴らしい人格者なのでしょう。感動を覚えます。
そして、特に、この男性に「傷つけたくない」と言われた医師をはじめ医療従事者、それからこのニュースを聞いて感動した医療従事者は、きっと亡くなった女性と家族の無念と悲しみを忘れず、謙虚な気持ちでこれからも医療に携わってくれることでしょう。
また、何かが変わるためには、患者の立場の人々も、このニュースを聞いて感じ、変わるところが少しでもあれば、本当に有り難いことです。

最後になりましたが、亡くなられた女性のご冥福を心からお祈りいたします。
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庶民感覚って何ですか? [謙虚にオピニオン]

メディアは民主党に政権を取らせたいという風潮なのはいいとして、最近は、麻生太郎首相が毎日のように高級バーで飲んでるだとか、高級レストランで美味いモノばかり食ってるとか、閣僚の資産公開にも絡めて庶民感覚が足りないなどと、嫉みとしか思えないくだらないことまで書かれていますね。
それにしても、メディアや一般国民が首相に求める庶民感覚って何なのでしょう?

高級バーやレストランで飲み食いするのがいけないと言うなら、いかにも高級そうな誂えのスーツを着るのもダメなんですかね。我が日本国を代表して外国へ出て行くときなんか特に、やっぱりどこへ行くにも恥ずかしくない格好で行って欲しいですし、高級な場所で飲み食いするのに慣れていなくて浮き足立ってしまうようではちょっと困ると思うんですけどね。

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会談を前に韓国の李明博大統領(左)と握手する麻生太郎首相。両首脳はトップが相互に行き来するシャトル首脳外交の継続で一致した(24日、北京市内のホテル=代表撮影)【時事通信社】
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さようなら大関貴ノ花 [日記・雑記]

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これはVHSテープです。市場にはあまり出回っておらず、NHK直販の在庫のみのようでした。
貴ノ花が死んでから、DVD版が出るのをずっと待っていましたが、なかなか出ないので遂にVHSを買いました。

名作です。
そして、貴ノ花は間違いなく名大関です。

そしてDVDが出ない理由が何となく分かった気がします。二子山部屋の猛稽古で若い弟子をかわいがる様子が映っていて、NHKをはじめメディアがこぞって時津風部屋事件で「こんな非人間的なしごきは昔でもあり得ません。ひどいです」などと批判したような光景がモロに映ってます。昔、NHKがこんな場面を肯定的に放送していたことはあまり大っぴらにしたくないのだと思いました。

買って良かったです。VHS→DVDに変換して保存します。
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頑張れ舛名大!九月場所編 [頑張れ舛名大!]

祝!勝越しおめでとう。
1勝3敗からの3連勝は立派でした。
____________________

一連の大麻使用疑惑等の問題を理由に、今場所直前に3名のロシア人関取が永久追放となり、北の湖親方が理事を辞任、武蔵川新理事長(元横綱・三重ノ海)の新体制で開幕した大相撲九月場所。それでも客の入りは減っていないようなので相撲愛好家としては安心しました。

日本相撲協会も、ついに外部から理事を登用(株式会社で言ったら社外取締役みたいなもの)する方針らしいです。名古屋大学相撲部師範、つまり舛名大の大学時代の師匠である“あのお方"など、理事に適任だと思うのです。もしかすると横綱審議会のメンバーから1名くらい、理事か幹事になるかも知れませんね。

さてさて、掲載が遅れている間に、幸先良く白星スタート!
今場所も恒例により、舛名大を応援してゆきます!
今場所は5勝すると当面の目標だった三段目昇進が濃厚となります。まずは勝ち越しですね。


☆舛名大 大阪場所星取表(序二段 西35枚目)
http://sumo.goo.ne.jp/hon_basho/hoshitori/hoshi_5_2_1.html

☆序二段力士 取組結果
太字は舛名大出場日。
幕下以下の力士は15日中7日だけ出場します。原則として、最初の相撲は番付が同じ東西で対戦。その後は同じ星同士が対戦し、いわゆる「星の潰し合い」を展開するという厳しい戦いです。

(初日) http://sumo.goo.ne.jp/hon_basho/torikumi/tori_5_1.html
(2日目) http://sumo.goo.ne.jp/hon_basho/torikumi/tori_5_2.html
(3日目) http://sumo.goo.ne.jp/hon_basho/torikumi/tori_5_3.html
(4日目) http://sumo.goo.ne.jp/hon_basho/torikumi/tori_5_4.html
(5日目) http://sumo.goo.ne.jp/hon_basho/torikumi/tori_5_5.html
(6日目) http://sumo.goo.ne.jp/hon_basho/torikumi/tori_5_6.html
(7日目) http://sumo.goo.ne.jp/hon_basho/torikumi/tori_5_7.html
(8日目) http://sumo.goo.ne.jp/hon_basho/torikumi/tori_5_8.html
(9日目) http://sumo.goo.ne.jp/hon_basho/torikumi/tori_5_9.html
(10日目)http://sumo.goo.ne.jp/hon_basho/torikumi/tori_5_10.html
(11日目)http://sumo.goo.ne.jp/hon_basho/torikumi/tori_5_11.html
(12日目)http://sumo.goo.ne.jp/hon_basho/torikumi/tori_5_12.html
(13日目)http://sumo.goo.ne.jp/hon_basho/torikumi/tori_5_13.html
(14日目)http://sumo.goo.ne.jp/hon_basho/torikumi/tori_5_14.html
(千秋楽) http://sumo.goo.ne.jp/hon_basho/torikumi/tori_5_15.html


今場所は、中日8日目に相撲愛好家8人で國技館に観戦に出かけます。
舛名大が出場するなら、生で応援する予定にしています。8日目に登場してくれますように。

8日目には出番無し。7日目までに4番取って、1勝3敗とピンチ! 頑張れ!

8日目は出番がなかったものの、國技館に到着したときに丁度、千賀ノ浦部屋の新弟子の新序出世披露を見守る千賀ノ浦部屋の力士の中に、舛名大を見つけ、ちょっと立ち話。激励すると「残りの相撲頑張ります!」と。
8日目観戦記は、近々掲載予定。

9日目に舛名大は今場所5番目の対戦に勝利し、2勝3敗。残り2番頑張れ!

12日目の6番相撲も勝って、3勝3敗の五分に。14日目の最後の相撲に勝越しを賭けます!

勝越しおめでとう! 1勝3敗からの見事な3連勝でした。お疲れさまでした。
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大いなる誤解 [謙虚にオピニオン]

「本件患者の死亡という結果は、‥‥という疾病を原因とする、過失なき診療行為をもってしても避けられなかった結果といわざるを得ない」
平成20年8月20日福島地裁判決(県立大野病院事件)より


『病院で診療行為が行われた以上、過失が無ければ患者の死亡という結果になるはずがない』

と、患者や遺族の立場からはそう信じたい気持ちから、大いなる誤解に陥ってしまうのはいた仕方がない面はある。総じて現代の日本人は自分に降りかかる不利益や不幸を自身で受け止める心の容量が小さくなっているために、それを他人や社会の責任にしてしまうから。

そのような誤解にどっぷり浸かってしまった者にとっては、頭記の判決文の言葉は、全く奇妙で信じられない異端な考えとしか思えないかも知れない。

しかしながら、たとえ将来どんなに医学が進歩し医療水準が上がろうと、生死の定義が根本的に変わらない限り、それが誤解であることは変わらないであろう。

また、自らに降りかかった不利益や不幸を自身で受け止める心の容量が小さいから傷付いてしまう患者や遺族は二重の意味で気の毒ではあるが、その傷付いた心を癒すために、真面目な医師が責任追及の攻撃を受けたり、ましては犯罪者として裁かれるなどとんでもない話である。心の容量縮小という社会現象までも、医師が一手に引き受け、犠牲になって治癒に努めなくてはならないいわれはないのである。
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潔く清々し [謙虚にオピニオン]

日本橋三越に来た。

先日ビーチ相撲での指の怪我は骨折していて、順天堂の整形外科のドクターが迅速に手術予定を入れてくれて、明日外来で手術を受けるので、お礼の商品券を買いに。

三越の中は、エコロジーなんてクソ食らえと言わんばかりにドン冷えで、最近のシブチン冷房ばかりのご時世に、潔さと清々しさを感じた。

生ぬるいよりも顧客の購買行動がアクティブになるというサイコロジカルな効果の計算もあるのだろうが、ああいうのは、経営トップが世論におもねて腰抜けになり、渋い冷房を指示したらそうなるだろうから、三越の経営トップの立派な見識を感じた。

そう、冷房を入れる者自身のための冷房である一般家庭やオフィスとは、同じ冷房といっても全く次元が違う話で、そんな営業用の冷房をケチることに期待する風潮に対して潜在意識で感じていた違和とフラストレーションが、三越のドン冷えでスカッと解消したのだと思う。

高島屋など、ほかのデパートメントストアがどうなっているか気になる。調べに行くほど暇でないが、冷房がシャキンと効いているところほど、今後の業績もシャキンとする気がする。

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邦画2作品、軍配は? [おすすめ!]

最近、邦画2作品を映画館で観ました。そんなに映画しょっちゅう観に行くわけでもないんだが、何となく。
けっこうすぐにリリースされるDVDレンタルで観ればイイじゃん、という評価以上、つまり映画館で観て良かったなと思えればオススメ!できる◎ってことで、2作品についてほとんど独断的な好みで感想をコメントしてみますね。


2作品、最初に観たのが『たみおのしあわせ』
http://tamiono.jp/ 上映してる映画館は少ないです。
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 (C)2007『たみおのしあわせ』フィルムパートナーズ

これを観ようと思ったのは、僕がこのブログでも紹介したことがあるテレビドラマ『時効警察』 http://amegoza.blog.so-net.ne.jp/2007-04-14 が面白かったので、それと同じメンバー、麻生久美子、オダギリジョーのコンビに、時効警察では時効管理課の課長役で脚本も担当した岩松了が監督というスタッフだったので、『時効警察』の面白さを味わえるかなと期待したから。

感想について結論を先にいうと、期待はずれ〜(T_T)

基本線は真面目な映画では、『時効警察』の小ネタが最後まで連続するコミカルな面白さとは違うのかなってとこ。ところどころの小ネタは面白く、この作品でイチバン面白いと思ったのが、忌野清志郎がチョイ役で何度か出てきて携帯電話依存症みたいなキャラを演じるとこ。
某有名な洋画のパロディかと思われるラストシーン〜エンディングが、後味の悪い不完全燃焼で作品全体の評価をガックリ下げたんじゃないかと、僕自身は思います。これが次にコメントするもうひとつの作品との大きな差になったひとつ。


さてそのもうひとつが、『百万円と苦虫女』
http://nigamushi.com/
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 (C)2008「百万円と苦虫女」製作委員会

この映画の情報を読んで何となく興味があったので、『たみおのしあわせ』の不完全燃焼的な後味の「口直し」に期待して観たのですが、これが口直し以上に良かったのです。オススメ!
蒼井優のことは、僕の周りでは好き嫌いの評価が結構分かれるのですが、僕は特別好きでもないけどどちらかというと好きな女優さんでした。でもこの作品を観たら、特別好きな女優さんになりましたね。

ってことで、この作品で秀逸なのが、全編に渡ってみられる鈴子という女の子を演じる蒼井優の演技力の素晴らしさ。この役柄のキャラクターを可愛らしく演じていて、タイトルにもなっている苦虫を噛み潰したような微妙な表情を中心に、多彩な心理と性格を見事に表現しているのがいいです! 当然、脚本と演出も素晴らしい訳で、それを演じ切っている彼女はスゴいですね。

ラストシーン〜エンディングも不完全燃焼的な要素はあるのに、切なさの後味がいいんですよ、これがまた。


っていうことで、2作品の軍配は、迷いなく『百万円と苦虫女』に挙げます。
蒼井優のファンなら絶対の必見! 彼女が嫌いな人でも観て損はないと思います。
オススメ!の◎です。
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ノルウェイの森 [日記・雑記]

村上春樹の代表作「ノルウェイの森」が映画化されるというニュースが……
http://cinematoday.jp/page/N0014706

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僕は文学少年でもなかったし、いまだにあまり小説は読まないが、それだけに今までに読んだ少ない小説の中で、この作品は印象に残っている。一度読んだきり、誰に貸したかも思い出せないが、名古屋で誰かに貸して返ってきてないので、細かい内容はあまり覚えていないのだが……。

発刊当時の1987(昭和62)年、僕は大学に入ったばかり、何だか流行っている小説だから読んでおかないと女子大生との話題にも乗り遅れてしまう、というのが動機で書店に走ったのは間違いない。小説の中心となるのが主人公が18年前の学生時代を回想する内容、ちょうど自分が生まれた1968(昭和43)年の話だったのも、この小説に何となく引き込まれていった要素だったと思う。そして、小説で回想された主人公らの学生時代が妙にオトナで、大学に入ったばかりの自分があまりに子供であることに、ある種の「焦り」を感じたことも何となく思い出した。

そして時は流れ、映画化決定。僕が大学に入学した年齢の倍を超えてしまっていたことを、この映画化のニュースで認識することになった。何故か自分がこの小説を読んだ時に感じた感覚によく似た「焦り」のようなものが、にわかに胸の奥に蘇ってきて、それが小説を読んだ頃の懐かしさと混じり合って、何とも形容しがたい不思議な気分になっている。


PS
ちなみに、「ノルウェイの森」というタイトルは、この小説での回想時代のビートルズの曲「Norwegian Wood」日本版正式訳なのであるが、woodを森と訳したのは誤訳である。文脈をみれば、Norwegian woodは、「ノルウェイ製の木製家具」のこと。


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