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謹賀新年! [日記・雑記]

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本日の保育園の連絡帳 [日記・雑記]

『お昼寝は、なかなか入眠できなかった○タローくん。布団の中で暇だったのか、ズボンとパンツを脱いでいました』

もうすぐ3歳になる甥っ子の話でした(笑)

血は争えない!?

石井慧選手に共感できる部分 [日記・雑記]

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総合格闘家転向を正式に表明した石井慧選手。
今年の全日本柔道選手権を制した頃から、僕は正直言って好感は持っておらず、北京オリンピック後の放言を聞いて、ハッキリ嫌悪を感じました。

しかし、今回の総合格闘家への転向にまつわる一連の騒動では、石井慧選手に共感できる部分があります。

そもそも、総合格闘家転向が大きく騒がれるきっかけとなったのが、秋の園遊会での天皇陛下との会話。

陛下「次のオリンピックは目指すのですか」
石井「次のオリンピックは目指しません」

石井は、「天皇陛下の前で嘘はつけなかった」と言っています。
自分の立場や発言の影響力など考えたら、
「今は北京が終わったばかりで、まだ次を考える心境には至っておりません」
と答えるのが良かったのかも知れません。

しかし、石井慧選手の心の中では、総合格闘家転向が既にあり、少なくとも次の北京を目指さないことは固く決意に至っていたのでしょう。
天皇陛下に質問されて、心の中のことを些かの偽りやごまかしもなく、何の計算も出来ずに、全くそのまま答えた石井慧選手。

私自身は、畏れ多くも天皇陛下とお話をした経験はありませんが、天皇陛下の前で嘘をつけなかったばかりか、質問に関する心の内を正直に口にしてしまったという石井慧選手のことは、痛いくらいに共感できるし、好感すら持てます。

やはりあまり好きな男ではないけど、日本人として極めて全うな心を持った青年ではないですか。親の教育が立派だったのだと想像します。石井慧選手の今後の活躍を祈ります。

さようなら大関貴ノ花 [日記・雑記]

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これはVHSテープです。市場にはあまり出回っておらず、NHK直販の在庫のみのようでした。
貴ノ花が死んでから、DVD版が出るのをずっと待っていましたが、なかなか出ないので遂にVHSを買いました。

名作です。
そして、貴ノ花は間違いなく名大関です。

そしてDVDが出ない理由が何となく分かった気がします。二子山部屋の猛稽古で若い弟子をかわいがる様子が映っていて、NHKをはじめメディアがこぞって時津風部屋事件で「こんな非人間的なしごきは昔でもあり得ません。ひどいです」などと批判したような光景がモロに映ってます。昔、NHKがこんな場面を肯定的に放送していたことはあまり大っぴらにしたくないのだと思いました。

買って良かったです。VHS→DVDに変換して保存します。

ノルウェイの森 [日記・雑記]

村上春樹の代表作「ノルウェイの森」が映画化されるというニュースが……
http://cinematoday.jp/page/N0014706

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僕は文学少年でもなかったし、いまだにあまり小説は読まないが、それだけに今までに読んだ少ない小説の中で、この作品は印象に残っている。一度読んだきり、誰に貸したかも思い出せないが、名古屋で誰かに貸して返ってきてないので、細かい内容はあまり覚えていないのだが……。

発刊当時の1987(昭和62)年、僕は大学に入ったばかり、何だか流行っている小説だから読んでおかないと女子大生との話題にも乗り遅れてしまう、というのが動機で書店に走ったのは間違いない。小説の中心となるのが主人公が18年前の学生時代を回想する内容、ちょうど自分が生まれた1968(昭和43)年の話だったのも、この小説に何となく引き込まれていった要素だったと思う。そして、小説で回想された主人公らの学生時代が妙にオトナで、大学に入ったばかりの自分があまりに子供であることに、ある種の「焦り」を感じたことも何となく思い出した。

そして時は流れ、映画化決定。僕が大学に入学した年齢の倍を超えてしまっていたことを、この映画化のニュースで認識することになった。何故か自分がこの小説を読んだ時に感じた感覚によく似た「焦り」のようなものが、にわかに胸の奥に蘇ってきて、それが小説を読んだ頃の懐かしさと混じり合って、何とも形容しがたい不思議な気分になっている。


PS
ちなみに、「ノルウェイの森」というタイトルは、この小説での回想時代のビートルズの曲「Norwegian Wood」日本版正式訳なのであるが、woodを森と訳したのは誤訳である。文脈をみれば、Norwegian woodは、「ノルウェイ製の木製家具」のこと。


とっくに明けましたが、おめでとうございます。 [日記・雑記]

今年前半はほとんど更新できないと思いますが(because fire has been set to my ass)、本年も悪しからずお願い申し上げます。

昨年11月に5年目の車検を通した愛車が最近、妙に調子よくて、走行距離65,000キロを超えたエンジンがピュンピュン回る回るのが嬉しいですね。どうしちゃったんだろうって感じ。

最近、次に乗るクルマは何がいいかなぁ〜なんて、話したり考えたりしていたから、捨てられないように頑張っているみたいで可愛いです。クルマってそういう不思議なところありません!?


自作!待受け画像 [日記・雑記]

日本で発売されたばかりのプジョー207 CCを昨日山手通りの富ヶ谷で見た。カッチョイイ!
でも僕の206はまだまだ現役バリバリだし、学生の身分でクルマ買わないよ。煩悩は断ち切るのだ。

そんなとこで、携帯の待受け画像を自作しちゃいました。240 x 240 ピクセル。
ちゃんと下の方には時計表示用スペース空けてあります。


アップデートはしばらく休止 [日記・雑記]

私ごとなんですが、
昨日の誕生日に、

☆ 雨○△□バースデイ & 浮世の煩悩・義理断絶宣言の会 ☆

というのを企画して、自作自演の会にもかかわらず、大勢集まっていただきました。自分は幸せものだなぁと思いました。集まってくれた人には、ここからも、改めて御礼申し上げます。

目標に向けての勉強を今までかなりサボってきたので、浮世の煩悩や義理を断絶し、刑務所に入ったようなつもりになって頑張らないと、とても目標達成はおぼつかないからです。

そういうわけで、この“Amegoza BLOGUE”も、しばらくの間、ほとんどアップデートは出来ないと思います。
そんな人はいないと思いますが、“Amegoza BLOGUE”を楽しみにしてくれていた人がもしいたら、たいへん申し訳ないのですが、悪しからずご理解下さいませ。

ではでは…

【おまけ】おそまつスーツ姿


前から見ると一見普通…

後ろから見ると…キャー (>_<)


シカゴか東京か(続・アンビバレント) [日記・雑記]

以前このブログで書いた記事(http://blog.so-net.ne.jp/amegoza/2006-11-28)の話題、決着がついたようです。

2016年五輪、米候補はシカゴ…コンパクト売りに

 【シアトル=臼田雄一】米国オリンピック委員会理事会は14日、2016年夏季五輪の米国候補都市にシカゴを選出した。
 ミシガン湖岸に選手村と競技会場が集まる招致計画が売り物のシカゴは、立候補を予定している東京の強力なライバルになると見られる。
 ワシントンで開いた理事会では、最終候補に残ったロサンゼルスとシカゴが招致計画概要を説明。その後11人の理事が、初開催を訴えたシカゴを選んだ。投票数は明らかにしない方針。
 シカゴの計画の特徴は、選手村と大半の競技施設を、湖岸とその近くの公園に建設、「88%の選手が15分以内に競技会場に到達できる」とするコンパクトさ。後利用を考え、8万人収容のメーンスタジアムを、約3億6600万ドルかけ、仮設で作る計画だ。2012年ニューヨーク招致の教訓から、財政保証も重視している。96年アトランタ五輪以降20年間、米国での夏季五輪開催がないことも、追い風としたい考えだ。

- 読売新聞 [04/15(日) 19:37]

http://www.so-net.ne.jp/news/cgi-bin/article.cgi?gid=mai&aid=20070415i513



産経新聞社のイザ!にも同じニュースを伝える記事
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/47744/

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東京生まれの日本人としては、東京オリンピックが実現して欲しい。でも、シカゴには約2年間住んでいてとっても好きな街なので、シカゴオリンピックが開催されたら嬉しいし、オリンピック観戦旅行に行ってみたいなという気持ちも。

これぞまさに、アンビバレント!

シカゴの写真再び登場。

(2001年夏、僕の住んでいたアパートの部屋からミシガン湖とNavy Pierを見下ろす)


大相撲春場所、醜い幕切れ [日記・雑記]

何たる醜い相撲二番であろうか。
大相撲春場所千秋楽、優勝がかかる相撲で、白星とか優勝が記録されることにしか価値を見出さないような、何とも酷い内容の相撲が続いた。立ち合いの変化からのはたき込み。相撲の内容の酷さというのは、その相撲を取った力士の志の低さが表れているのである。


Copyright (C) ZAKZAK by 産経新聞社

昨年の秋に、僕が没後10年となった往年の横綱・柏戸を偲んで3回シリーズのブログ記事を書いたのだが、柏戸とは正反対に、勝ち負けや優勝にあまりにもこだわり過ぎて、相撲内容や力士としての心が荒んでしまうと、本当に醜いものである。

(柏戸についてのブログ記事はこちら)
http://blog.so-net.ne.jp/amegoza/2006-12-08
http://blog.so-net.ne.jp/amegoza/2006-12-09
http://blog.so-net.ne.jp/amegoza/2006-12-10

柏戸に比べて勝ち負けや優勝にこだわっていたと思われている大鵬も、力士として横綱としての心構えは本当に立派で、柏戸も大鵬も千秋楽の優勝がかかった一番でこんな醜い相撲は一度も取っていない。

僕が思うに、双羽黒ショックがいまだに尾を引いているのではないだろうか。将来有望だということで、北尾改め横綱・双羽黒を少々甘い基準で横綱にしてしまったところ、親方とおかみさんに狼藉をはたらいて、結局、現役横綱が失踪、廃業するという事件があったのが昭和63年のこと。

それ以来、相撲協会は横綱昇進に関して非常に厳しくなった。厳しくなったといっても、心・技・体の充実だとか、品格・力量の抜群なる優越という内容は二の次で、専ら大関で二場所連続優勝という白星とか優勝にばかりこだわってしまった。

偏見かもしれない私見だが、貴乃花が立派な大横綱でありながら、どこか心が屈折した重苦しさが土俵に漂ってしまっていたのは、二場所連続優勝に今一歩届かなかったために、横綱昇進が何度か見送られて心が荒んでしまったせいだと感じている。貴乃花くらい有望で、心・技・体や品格・力量の面でも将来成長が見込まれる力士は、柏戸がそうだったように、少々下駄を履かせてでも昇進させてやるべきだと思うのである。

そして白鵬であるが、詳細は省略するが、昨年の成績で、
1月 関脇で13勝(優勝次点)
3月 関脇で13勝(優勝決定戦敗退)
5月 新大関で14勝(優勝)
7月 大関で13勝(優勝次点)
となったところで横綱昇進が期待され、本人も大いに期待していたと思われるが、結局見送られ、精神的にちょっとガックリ緊張の糸が切れ、心が荒んでしまった様子で、以来、今場所までは不振であった。

協会が内容よりも白星と優勝だけを横綱昇進の基準にしたとしか思えないのであるから、白星や優勝にこだわって醜い相撲を取る力士ばかりを責められないとも言える。

だが、白鵬よりも(今場所に限ってだが)、貴乃花が立派だったと賞賛したいのは、貴乃花は何度か昇進を見送られて心が腐っても、決して白星や優勝だけにこだわった酷い相撲は取らなかったことである。今は亡き師匠であり父親だった名大関・貴ノ花が立派だったからだと思っている。

来場所、白鵬には、ぜひ内容も立派な相撲で横綱を手にして欲しいと願っている。今場所のような相撲でたとえ優勝したとしても、心や品格という点で、明確に横綱失格だと思うから。

(Appendix)
1.今回のブログにも取り上げた横綱・柏戸の御母様が、つい先日97歳で亡くなったそうです。
http://www.asahi.com/obituaries/update/0320/006.html
自慢の息子に先立たれた母親というのは、どんなに寂しかったでしょうね。ご冥福をお祈りします。

2.このブログで応援している舛名大が、今場所5勝2敗の好成績と、名古屋大学工学部の卒業を決めました。お見事! 来場所そして7月の名古屋場所のフィーバーが今から楽しみです。


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