頑張れ舛名大！大阪場所編

いよいよ明日、3月11日より大相撲三月場所が大阪で初日を迎えます。

あめござブログでおなじみの注目力士、舛名大は、先場所序ノ口優勝決定戦で惜しくも敗れはしましたが、好成績を受け、序二段東62枚目に昇進。

今場所も応援してゆきたいと思います。

舛名大、大阪場所での活躍はこちらから↓

☆舛名大　三月場所星取表（序二段 東62枚目）
http://sumo.goo.ne.jp/hon_basho/hoshitori/hoshi_5_1_2.html

☆舛名大が所属する千賀ノ浦部屋のマネージャー兼コーチの方が書いているブログ
http://ameblo.jp/raou777

☆序二段力士　取組結果（太字は舛名大出場日）

（初日） http://sumo.goo.ne.jp/hon_basho/torikumi/tori_5_1.html
（2日目） http://sumo.goo.ne.jp/hon_basho/torikumi/tori_5_2.html
（3日目） http://sumo.goo.ne.jp/hon_basho/torikumi/tori_5_3.html
（4日目） http://sumo.goo.ne.jp/hon_basho/torikumi/tori_5_4.html
（5日目） http://sumo.goo.ne.jp/hon_basho/torikumi/tori_5_5.html
（6日目） http://sumo.goo.ne.jp/hon_basho/torikumi/tori_5_6.html
（7日目） http://sumo.goo.ne.jp/hon_basho/torikumi/tori_5_7.html
（8日目） http://sumo.goo.ne.jp/hon_basho/torikumi/tori_5_8.html
（9日目） http://sumo.goo.ne.jp/hon_basho/torikumi/tori_5_9.html
（10日目）http://sumo.goo.ne.jp/hon_basho/torikumi/tori_5_10.html
（11日目）http://sumo.goo.ne.jp/hon_basho/torikumi/tori_5_11.html
（12日目）http://sumo.goo.ne.jp/hon_basho/torikumi/tori_5_12.html
（13日目）http://sumo.goo.ne.jp/hon_basho/torikumi/tori_5_13.html
（14日目）http://sumo.goo.ne.jp/hon_basho/torikumi/tori_5_14.html
（千秋楽）http://sumo.goo.ne.jp/hon_basho/torikumi/tori_5_15.html

名大の卒業も無事決まったようで、これで本格的に相撲に専念できますね。
http://tochu.tokyo-np.co.jp/00/sumo/20070303/spon____sumo____000.shtml
http://tochu.tokyo-np.co.jp/00/sumo/20070316/spon____sumo____001.shtml

舛名大 序ノ口優勝なるか！？

舛名大 序ノ口優勝決定戦進出決定！

今場所序ノ口デビューの力士、舛名大周一のことは、あめちんも注目し、応援してきましたが、
（参照）http://blog.so-net.ne.jp/amegoza/2007-01-08
　　　　http://blog.so-net.ne.jp/amegoza/2007-01-11

嬉しいことに、今日、7番目の一番に勝って6勝1敗とし、明日の千秋楽に行われる優勝決定戦に進出が決まりました！

十両の取り組みの終わりに、各段の優勝決定戦が行われると思いますので、3時過ぎからＮＨＫの衛生第2放送をつければ、テレビ桟敷で応援できます。

さて、結果は如何に…

【結果】
残念、惜しくも負けてしまい、序ノ口優勝は逃しました。

卒業論文の追い込みなどで名古屋と東京を往復しながら序ノ口デビューの土俵を勤めた今場所、とにかくお疲れさまでした。

大相撲の力士としては、体も相撲の厳しさもまだまだ未完成。
まずは大学卒業を決めて、本格的にプロの稽古に打ち込めるようになれば、今後の出世が楽しみです！

頑張れ舛名大！

前回の記事（http://blog.so-net.ne.jp/amegoza/2007-01-08）で書いた、あめちん注目の序ノ口力士 舛名大が、本日勝利！
これで２勝1敗と白星先行です。

Copyright (C) 朝日新聞社

舛名大の活躍はこちらから↓

☆舛名大　一月場所星取表（序ノ口 西30枚目）
http://sumo.goo.ne.jp/hon_basho/hoshitori/hoshi_6_2_1.html

☆舛名大が所属する千賀ノ浦部屋のマネージャー兼コーチの方が書いているブログ
http://ameblo.jp/raou777

☆序ノ口力士　取組結果（太字は舛名大出場日）
（初日） http://sumo.goo.ne.jp/hon_basho/torikumi/tori_6_1.html
（2日目） http://sumo.goo.ne.jp/hon_basho/torikumi/tori_6_2.html
（3日目） http://sumo.goo.ne.jp/hon_basho/torikumi/tori_6_3.html
（4日目） http://sumo.goo.ne.jp/hon_basho/torikumi/tori_6_4.html
（5日目） http://sumo.goo.ne.jp/hon_basho/torikumi/tori_6_5.html
（6日目） http://sumo.goo.ne.jp/hon_basho/torikumi/tori_6_6.html
（7日目） http://sumo.goo.ne.jp/hon_basho/torikumi/tori_6_7.html
（8日目） http://sumo.goo.ne.jp/hon_basho/torikumi/tori_6_8.html
（9日目） http://sumo.goo.ne.jp/hon_basho/torikumi/tori_6_9.html
（10日目）http://sumo.goo.ne.jp/hon_basho/torikumi/tori_6_10.html
（11日目）http://sumo.goo.ne.jp/hon_basho/torikumi/tori_6_11.html
（12日目）http://sumo.goo.ne.jp/hon_basho/torikumi/tori_6_12.html
（13日目）http://sumo.goo.ne.jp/hon_basho/torikumi/tori_6_13.html
（14日目）http://sumo.goo.ne.jp/hon_basho/torikumi/tori_6_14.html
（千秋楽） http://sumo.goo.ne.jp/hon_basho/torikumi/tori_6_15.html

初場所初日観戦記 ＆ 今年の大相撲

國技館の枡席へ行ってきました！

枡席は４人で座ると、特に冬はコートなんかがかさばって、もう狭くて大変です。クロークみたいなところで預かってくれるといいのですが、ちょっとあの混雑では無理でしょうしね。

ってことで、狭い枡席でちゃんと相撲見て、焼き鳥食って、ビール飲んだりしていると、写真撮ってる場合じゃないので……写真無しの言い訳。

昨日は満員札止め、満員御礼の垂れ幕が下がりました。知らなかったのですが、初場所初日の満員札止めは、4年ぶりだそうです。
→http://www.yomiuri.co.jp/sports/sumo/news/20070107ie26.htm

初日に見に行くと、協会ご挨拶、賜杯返還式、優勝額の除幕式などなどイベントが盛り沢山で、楽しめます。枡席が正面で、優勝額も正面だったので、除幕自体は死角で見えず。

さて、初日の相撲、注目の一番は大関・琴欧洲と小結･稀勢の里の対戦。
しかしその相撲は、稀勢の里が立ち会い気合い十分低く突っ込んだところ、琴欧洲が一瞬変わってあっけなく終わり、期待外れ。僕は思わず野次を飛ばしてしまったのですが、まさに僕が言いたかったことを、元千代の富士の九重親方もコメントしてくれているので、紹介しておきます。
「横綱を目指そうという力士がいただけない。こんな相撲は、お客さんも見たくないよ」
読売新聞webサイトより→http://www.yomiuri.co.jp/sports/sumo/news/20070107iew8.htm

稀勢の里には、初日の相撲は忘れて、今年は飛躍してもらいたいです。

Copyright (C) 財団法人日本相撲協会

元横綱･隆の里の鳴門部屋、期待を背負う稀勢の里を、僕は北の湖二世とみて応援しています。若くして出世し、年齢に似合わないふてぶてしい顔と態度、前に出る相撲内容とぽっちゃりした体格、北の湖に似ていると思います。北の湖がそうだったように、今年は優勝争いにからむ大勝ちをして、一気に大関、横綱まで駆け上がって欲しいですね。

東京場所では、地方場所と違っていわゆるご当地力士というものがないので、土俵入りや取組の時の声援の大きさが、その力士の人気に比例します。これはなかなかシビアなもので、土俵入りで、人気力士の次の力士は、シーンとした何とも言えない寂しさに包まれてしまいます。

声援の大きさで注目したのが、先場所大活躍した豊真将、凄い人気です。もちろん、本人の活躍ぶりが人気の源であることは間違いないのでしょうが、錣山(しころやま)部屋のホープだというところも人気を押し上げている部分もあるのではないかと思いました。錣山親方は、あの人気力士、寺尾です。

豊真将は日大相撲部にホープとして入ったものの、怪我などあって退部して、アルバイトなどしながら学生生活を続けていたところ、元同期の入門を見て奮起し、大相撲の世界に飛び込んだという経緯があります。

大学卒業の年齢で初土俵を踏むのは、大学相撲部などでの実績があって幕下付け出しが認められる力士以外では、大相撲の世界では異例の高齢デビューです。前相撲で初土俵を踏み、序ノ口から高齢デビューするという力士で、もう１人僕が注目して応援しているのが、今場所序ノ口デビューする舛名大（千賀ノ浦部屋）です。

舛名大は最近、マスコミでも報道されているのでご存じの方もいると思いますが、この春卒業予定の名古屋大学工学部の学生です。→http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/sports/26051/
私、あめちんが卒業した大学のことを言うのも何ですが、国立大学の中でも有数の難関校なので、派手な見出しが好きなメディアでは、史上最高偏差値力士などと書かれています。→http://www.nikkansports.com/sports/sumo/p-sp-tp3-20061103-112033.html

舛名大、名大総長を表敬訪問のニュースと写真はこちら（名古屋大学webサイトより）
http://www.nagoya-u.ac.jp/out/inc.jsp?src=win/index#1

話題が先行しがちな舛名大ですが、上背189センチで、今は120キロくらいに目方も増えて、体格的には恵まれています。高齢デビューですが、まだまだ体も技術的にも未完成で変な癖がついていないのは寧ろ有利な点だと、親方も期待を寄せています。あとはちゃんと卒業して相撲に専念し始めたら、どれだけ質の高い稽古を量もこなせるかでしょう。根性次第でかなり出世できるのではないかと、大学の先輩としての贔屓目も込めて、僕もかなり期待しています。近々、舛名大の稽古を見学に行って、どういう体質でどんな相撲を取るのか等、じっくり見てみるつもりです。

【結論】
今年の大相撲、あめちん期待は
稀勢の里　と　舛名大

（おまけ）
中日8日目に、NHKのゲスト解説にデーモン小暮閣下が登場します。→http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/entertainment/33889/
その相撲の造詣の深さはハンパなものではありません。前回のゲスト解説は見逃したので、今回は是非見たいと思います。